演劇

2010年4月26日 (月)

「THE LEFT STUFF」観劇レポート

2月24日(土)、舞台「THE LEFT STUFF」を観に本多劇場まで行って参りました。

このお芝居、映画ファンには「パコと魔法の絵本」の原作でお馴染みの後藤ひろひとさんや、「アンチクロックワイズ・ワンダーランド」にもご出演されていた山内圭哉さんが所属する演劇ユニット、piperの約1年半ぶりの本公演です。
客演は、これが初舞台となる相武紗季さん、岡田義徳さん、ガレッジセールの川田広樹さんと、これまた豪華。川ちゃん好きですsign03「ワンナイ」の沖縄シリーズ、面白かったな~note

さて、なぜpiperか?と申しますと、

「アンチ~」大阪公演のアフタートークショーで山内さんのトーク術にすっかり魅了されてしまったのと、

私が観劇の師匠と仰ぐ、ブログ「悪逆道中」のざわざわさんに、「後藤ひろひとさんの作品は観劇初心者にオススメ」と教えていただいたからでした(その節はありがとうございましたheart01>ざわざわさん)。

それに、「アンチ~」の山内さんは普段演じないような珍しい役だったそうですし、山内さんの本領発揮的なお芝居も観てみたかったというのもありました。

今回は事前に何も情報を入れずに観に行ったのですが。。。

めちゃくちゃ楽しかったぁぁぁ~note

ずーっと笑いっぱなしだったんですけど、途中で腹筋が痛くなるくらい可笑しくて(特に”へちゃ子”と「Eさんフロムペルー」の歌作りの場面)、こんなに笑ったのは久しぶり。日々の様々な(sign02)疲れを完全にリフレッシュできましたよshineいや、まぢで。

ストーリーは、「海底に埋没する次世代エネルギーの調査をする海底調査員の選考を受けるためにやってきた様々な分野のスペシャリスト7名が、『海の家』という密室で7日間を共に過ごすのを監視し、最もふさわしい人物を1人選ぶ」というもの。

私たち観客は一緒に監視しつつ、時に多数決を取って、どの人にどんなテストをするかということを決めたりしました。というわけで、公演ごとに内容が変わるのです。もっと早く観に行っておけば、他の日も行けたのに~と後悔sweat02

脚本もお見事sign03と思ったんですけど、初めの5日間に起こったさまざまなことが伏線になっていて、6日目に7人で行う発表(出し物)にそれが全部詰め込まれているという。。。「あー、それここで使うか~flair」みたいな。

で、その出し物のタイトルが「水圧!深海セブン」っていうんですけど、これまた歌あり・踊りあり・お芝居ありでとにかく楽しかったですnote

さて、ここからは既にご覧になった方向け。ネタバレしますので、未見の方はご注意ください。

<4月24日ソワレの多数決結果など>

・朝食は、Bさんだけにジャムパン。Bさん自分だけジャムパンなことを隠し通してました。
・「議論の時間」は、サーカスの出し物がテーマで、A・Fチームが綱渡り、B・Gチームが空中ブランコ、C・Dチームが玉乗りでした。Gさんのエア空中ブランコに爆笑。
・Gさんの痴漢容疑は、有罪で退場。途中で戻られましたけど。。。
・「孤独の時間」で1人だけ残されるのはEさん
・出し物の練習は、FさんとGさんの音楽の練習。Fさんはゴミ箱の太鼓、Gさんは例の水道管のホルン
・最後は客席がじゃんけんで後藤さんに勝って、7人がドアを爆破して逃亡

でした。

個人的には腹筋善之介さん(Eさん)と川下大洋さん(Gさん)好きかも。Gさんは、もう「じいさん」にしか聞こえないsmile
パンフレットに出てた川下さんのコメント「『ハートキャッチプリキュア!』って絵がプリキュアじゃなくなってないか?」に共感しました。余談ですが。

後で知ったんですが、「Eさんフロムペルー」の歌詞も毎回違うんですって?私は川ちゃんの「全身の筋肉がタイソン・ゲイ」ってとこでお腹痛かったんですけど、他の日はどうだったかな~?気になるところです。DVDも出るみたいなので、チェックしてみようかな。

このお芝居、残念ながら東京公演は終了してしまいましたが、これから大阪・名古屋・広島・仙台と続くそうですよ。お近くの方はぜひぜひ。
今現在、イープラスで見たら、残りわずかながらチケットあるようですので。。。

とにかく楽しかったので、今後もpiperの公演は観に行きたいと思っています。

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2009年12月25日 (金)

「マレーヒルの幻影」観劇

一昨日、下北沢の本多劇場で上演中の舞台、「マレーヒルの幻影」を観に行って来ました。

なぜ突然に「マレーヒル」かと言いますと。。。

光石さんの舞台が決まってから、本多劇場のHPを見る機会が増えて、その度にこのお芝居のことが気になってしまって。。。キャストが好きな方ばかりなんですもん。松重豊さん、ARATAさん、麻生久美子さん、荒川良々さん、三宅弘城さんに市川実和子さん。。。しかも演出が岩松了さん。←熊本課長ですよsmile

ただ私、観劇経験がほとんどなくて。思い出してみると、20年くらい前に美輪明宏さんの「毛皮のマリー」、10年くらい前にワハハ本舗。どちらも友人の付き合いで。。。10年に1回ペースって。。。coldsweats01

しかも事前に調べてみたら、岩松さんの戯曲って難解らしく。。。こんな知識がなくて観劇素人な私が楽しめるかしら?と一抹の不安はありましたが、来年の光石さんも本多劇場に出られることだし、先に劇場の雰囲気を体験してみるのもいい機会かと思いまして。

初めての本多劇場、こじんまりしていて後ろの方の席でもそれ程遠く感じなくて見やすかったです。

公演は休憩を挟み、2部構成になっていました。

1部では、主演のお2人、ARATAさん演じるソトオカと麻生さん演じる三枝子を中心に登場人物のシチュエーションやバックグラウンドが段々にわかるストーリー展開。
ニューヨークが舞台、そこに住む日本人達の物語で、ソトオカと三枝子は日本にいた頃の恋人同士だったが、三枝子が別の男性と結婚しアメリカに住んでいることなどが徐々にわかっていきます。で、ソトオカは友人達からの情報で三枝子と再会、となるのですが、

1部最後がビックリの展開なんです~sign03ソトオカと三枝子の前に、三枝子の夫が現れるシーンなんですが。。。思わず声に出して「えーーーーsign02」って言ってしまいました。

舞台そのものも新鮮だからかもしれませんが、場面転換がとても美しくて、照明や音楽が効果的なのに感動shineそのシーンも照明と音楽のおかけが相当衝撃的なものでした。

2部では、ソトオカ、三枝子、三枝子の夫の三角関係や、当時の世界大恐慌による環境の変化などに翻弄される登場人物達が描かれます。
特に三枝子の謎の手の怪我の真相がわかるシーンは、これまた衝撃的bearingで強烈に印象が残っています。そして悲劇的なラスト。。。ライターの火を灯す麻生さんがめちゃめちゃ切なかったweep。。。と気づくとインパクトがあったのは、すべて麻生さんの登場シーンでした。

麻生さんはこれが初舞台とは思えない迫真の演技で、それを生で観られるなんてすごい感動体験でした。

荒川さんは、舞台での演技も普段テレビや映画で見るまんまの印象で可笑しかったし、松重さんも嫌な人役なのに笑えるシーンが沢山で、悲しいお話でも、ちょいちょい笑いを挟んでいて楽しめました。

市川さんはとっても役柄が合ってる気がしました。衣装も似合ってて。市川さんくらい目鼻立ちがはっきりしていると、舞台でも映えますね~shine可愛かった~heart04

何気に三宅さんの登場シーンが一番多いsign02気がして、先日「曲がれスプーン」の舞台挨拶で拝見できなかった分は十分取り戻したぞgood(?)という感じ。いい人役がこれまたハマってました。

麻生さんのシーン以外でよかったのは、ラスト近くのARATAさん。ソトオカが三枝子と再会するまでの想いを彼女にぶつけるシーンは、これまた切なかったですweep

さて、後は余談ですが。。。

お客さんで、吹越満さん、田口浩正さんがいらしてましたよ~noteあと、休憩中にトイレで吉高由里子ちゃんとすれ違いましたnotesよくお芝居観に行くと有名人を目撃するってよく聞くけど本当なんですね。

それから、最近私がちょくちょくオジャマしているブログ「悪逆道中」の管理人さんのざわざわさんが、偶然にも同じ公演を観にいらしていて。。。なんとざわざわさん、昨年光石さんがご出演された「スタジオパークからこんにちは」の観覧時に私のお隣に座っていた方なんです~。

ちょっとご挨拶だけさせていただいたんですが、な、なんと、衝撃の事実が判明sign03

私とざわざわさん、母子くらいの年齢差がぁぁぁ~shock(あ、もちろん私は母のほうねsweat02)

めちゃめちゃお若いお嬢さんでした。なんか勝手にブログの内容とか以前お見かけした時の落ち着いた雰囲気で、まさかそれほどまでにお若いとは気づいておらず。。。確かにお肌の透明感とかが違いますね。。。shine

ざわざわさんは観劇経験が豊富でとってもお詳しいので、ブログを拝見しているととっても勉強になります。イラストもお上手なんですよ~。

というわけで、久しぶりの観劇体験は驚きの連続でありました。

次はいよいよ光石さんの舞台だ~heart04

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