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2011年7月 4日 (月)

「あぜ道のダンディ」初日舞台挨拶レポート(高崎編)

前橋からまたまた電車に乗って、高崎へ。

前橋から高崎の舞台挨拶までは結構時間があくし、ここらでお腹も空いたのでお昼ご飯を食べることに。高崎は都会だったのでbuilding特にお店には困りませんでした。駅ビル内のうどん屋さんで、光石さんたちもお昼タイムかね~などと話しながら、おうどん食べましたnoodle

食べ終わって、ちょっとビル内のお店を見たりしながらウロウロ。。。ふと携帯で「あぜダン」ツイッターを見ると、「前橋から高崎に向かってる」という情報が。

ならば!とシネマテークたかさきへ急いで向かいました。高崎駅から劇場までは歩いて6分ほどでした。
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まだ「あぜダン」ご一行は到着していないようだったので、先に少し中を見せていただくことに。

こちらでは「あぜ道のダンディ」のパネル展が開催されていました。
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ロケ地の紹介もありました↓
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さて、パネル展を見終わって、しばし外のベンチで待っていると、スタッフの方が慌ただしく動き出しました。「お、もしや?」と思って待っていると、スモーク張ったハイエースが劇場前に到着。

スタッフの方や監督・キャストの皆さんが降りていらっしゃいました。

またまたそこでスタッフの方が声をかけてくださり、光石さんとも少しお話。といっても、また動揺して大したこと言えなかったsweat02たぶん「いいともがんばってください」とかそのくらいsweat02

その後、またスタッフの方々や石井監督ともお話させていただいて、とてもありがたかったです。ホントにその節は色々お世話になりました。→監督・スタッフの皆さま。
特に石井監督にはサインまでいただいた上、「この映画は光石ファンの皆さんのために作りましたからーsign03どうでしたか?」とまで仰ってくださって、スッゴイ嬉しかったのに「すごいよかったです」とかまたまた大したこと言えなくて、自己嫌悪でしたdownあ、でも「川の底が大好きなので、石井監督が光石さんを撮ってくれるなんてすごく嬉しかった」みたいなことは伝えたかもsweat02

舞台挨拶開始よりもだいぶ早いご到着だな~と思っていたら、舞台挨拶前にラジオの取材が入っていたようです。

では、舞台挨拶の模様を。。。

<「あぜ道のダンディ」初日舞台挨拶 6月18日(土)シネマテイクたかさき 15:30の回上映後>

上映終了後、司会の方に続いて、監督・キャストが上手前方の入り口からご登壇されました。

こちらも前橋と同じく舞台がないので、客席とご登壇者の距離がすごく近かったです。さらに席数も少ないのでとてもアットホームな雰囲気。

しかもこの日初めての上映後の舞台挨拶とあって、客席からの拍手がより温かく感じられました。やはり上映後の方が盛り上がりますね。

<最初のご挨拶>

光石さん(以下、光)「どうも光石です。今日は雨の中ありがとうございます。」(え?終わり?しばし沈黙の後、客席笑)

森岡くん(以下、森)「俊也役の森岡龍です。お足もとの悪い中ありがとうございます。」

吉永さん(以下、吉)「はじめまして。吉永淳です。会場の皆さんと目を合わせながらお話しできるのがすごく嬉しいです。今日はありがとうございました。」

石井監督(以下、監)「今日はお越しいただきありがとうございます。新宿、前橋と回って、ここが3回目の舞台挨拶なんですが、この会場の熱気は、映画鑑賞後の熱気なのか、また節電の影響なのか(笑)。。わからないですけど、上映後のお客さんの前で挨拶できるのは、我々にとっても喜ばしいことです。ありがとうございました。」

<ハードなスケジュールの撮影でお世話になった群馬の方々について>

石井監督は、会場にいらしていた、シネマテイクたかさきやフィルムコミッションのスタッフの方を始め、撮影でお世話になった方々へお礼を述べられた後、

「特に言っておきたいのは、小塙さんは最高の居酒屋です!」(笑)

居酒屋のシーンでは実際の店員さんがご出演くださったり、とにかく群馬の方の協力がなかったら、この映画は完成していなかっただろうというお話でした。

光石さんより、宮田の家は、実際に住んでいらっしゃる家をお借りして撮影したそうで、朝から夜遅くまでそこに押し入って撮影させてもらっただけでなく、そのお家の方がおすいものを作ってくれたり、ご飯を振舞ってくださって、本当にありがたかったというお話。
この日、客席にそのお家の方がいらしていたので、

(客席に向かって)「あ、今日来ていらっしゃいます。本当にお世話になりました。ありがとうございました。」(客席拍手)

その他、地元の神社や運送屋さんや色んな方にお世話になったが、スタッフが若いから粗相がなかったかなとか、ちゃんとお礼とかしたのかなと心配になりながら(笑)撮影していたそう。

「本当に群馬の方のご協力がなければ、この映画はできませんでした。。(森岡くんに)ね?」(会場笑)

「ホントに群馬の方のご協力で。。。ってもうみんな(光石さんたちが)言っちゃったからなsweat02」(会場笑)「スタッフがダレてる時に、お家の方がコーヒー入れてくださったり、一番動いてくれた制作部の方がご家庭の方でした(笑)」

司会「おじいさまがモニターを見てOK出されたり。。監督、それについては?」

「もうおじいちゃんがOKならOK。。」(会場笑)

吉永さんからは、撮影したゲームセンターなどの前を今日も通って会場に来たが、撮影中のことを色々思い出したというお話でした。

<光石さんに、今回の現場で特別だったこと>

「監督が近い。」(笑)「取材でも何度も言ってるんですが、石井監督はホントに役者を見る距離が近いんですね。」

自分がお芝居している足元にあぐらをかいて座って、見上げて見ていたりされたそうです。

「最初は近いなーと思っていたけど、逆に時々離れると不安になったりして。」(笑)

<吉永さんに、今回の現場で学ばれたこと>

「撮影期間が2週間、スタッフが20名くらいの限られた環境の中でも、人を思うスタッフさんで、フォローし合う関係が築かれていたら、素晴らしい作品になるんだと感じました。」

<森岡さんに、今までの石井監督の現場と違ったこと>

「撮影に入る前に監督から『今回は厳しくいくから』と脅されて、びくびくして現場に行ったら、前に自分の主演作の時は近くで見てくれたのに、今回は脅されたのに光石さんばっかり(監督が)見てるから、すごく不安でした。」(笑)

今回は、放置プレイで、「自分で考えろ」って言われてるようでゾクゾクしたそうです。

<監督に、光石さんと森岡さんたちの演出の差について>

「今回は光石さんの映画だと思っていて、光石研さんを前面に押し出して、光石研さんを輝かせて、光石研さんを魅力的な人物にして、光石研さんの。。。(笑、「光石研」何回言った?)ためになればいいなと思って。」(会場笑)

「光石さんとは同化しようとしてたところがあるんで、森岡くんと吉永さんには、光石さんを輝かせた上で、少し抑制きかせたお芝居をしてもらおうと思ったので、客観的に見方をしていたかもしれないです。」

<光石さんの魅力について>

「失礼ですけど、見てて飽きないんですよ。ずっと見てられるんです(笑)。控室に若者向けの雑誌とかあると『何これ?』とか言って雑誌パラパラめくってみたりとか、してるだけで、ドラマティックなんですよ、哀愁が漂ってるっていうか。すごい大好きです。宮田のまんまでした。」

(森岡くん監督の「ニュータウンの青春」の光石さんも哀愁漂ってましたもんね。それがまた笑えたりするんですけど。)

吉永さんからは、ダンスシーンの前日に、空き時間になると光石さんが「ダンスの練習しよっ」て来て一緒に練習したけど、あの微妙な空気感があの夢を作ったのかなと思った、というお話。

新宿・前橋と吉永さんのお話を聞いて、この光石さんと吉永さんの現場での「微妙な空気感」のお話が何度も出てきたので、どんだけ微妙だったのかが気になるところですsmile
でも、吉永さん、日に日に光石さんが大好きになったと仰ってましたsmile

<ダンスシーンについて>

「インの前に3時間くらい練習の時間があって、そこで前田健さんに来ていただいて。その時スタッフに動画を撮ってもらって、こっそり持って帰って毎日ウチですっごい練習しました。」(笑)
「現場では彼ら(子供2人)はどれくらい練習してるんだろうと。2人には『ボクはあんまり練習してないから、あんまり練習しないでよ。上手く踊らないでよ』とか言いながら、『じゃあ一緒に練習してみようか』って、2人の力量を見て、森岡くんがちょっと間違えたりすると『あっ、これくらいか~smile』って」(会場笑)
「で、またホテルではこっそり1人でダンスの練習してました。(また森岡くんに)ね?」(笑)

「ずるいですよねー。一番キレッキレでしたもん。」(会場笑)

(はい、ホントに。)

<最後に一言ずつ>

「テーマが男のダンディズムで、私にはまだわからないんですが、皆さんも映画を観たら、お父さんや身近な人にダンディズムってなんだろうって一緒に考えていただければ、この映画もどんどん羽を広げて行くんじゃないかなと思います。今日は本当にありがとうございました。」

「今日3か所回って、映画館によって全然空気が違って、今上映後に観終わった方の中での挨拶ができるのが、この空気感で(映画が皆さんに)伝わってるんじゃないかなと感じることができて、嬉しく思いました。よかったら、周りの方に宣伝してもらって、ロケ地巡りなんかもして、色んな楽しみ方ができると思うので、光石研さんのためにも(会場笑)広めてもらえたらなと思います。今日はありがとうございました。」

「持ち上げられ過ぎて、夏くらいに死ぬんじゃないかと(会場爆笑)それをみんな知っててやってくれてるのかなと思ってるくらいなんですけど、ホントにありがとうございます。ちょっとでもいいと思ったら、色んな見どころがあるのでもう1回2回観ていただいて、その時は友達も連れて来ていただければと思います。それから今は、パソコンで情報を流すこともできるでしょうし(笑)携帯でやることもできるでしょうし。。『なう』の後に『ダンディ』とつけていただいたら、なんとなく広まるんじゃないかと思いますんで。監督はじめ、スタッフが寝ずに頑張った作品なので、1人でも多くの人に観ていただきたいです。どうかよろしくお願いします。」

「光石さんのために自分の力を出し切った映画なので、『わかんない』とか『つまんない』とか言われても、全然ショック受けないんです、出し切ったんで。だからって、つまんないとか言われたいわけではないんですけど(笑)、伝わったり届いていればいいなと思っています。高崎と前橋で作った映画なので、ここにこういう形で持ってくることができて本当に嬉しく思っています。今日は本当にありがとうございました。」

以上で舞台挨拶は終了となりました。

終了後のロビーでは、「あぜ道のダンディ」のパンフレットの他、「光石研映画祭~祝宴7デイズ~」のパンフレットまで販売されていましたよnote

せっかくなので、最後もRICAさんと出待ちしてみました。

「あぜダン」のスタッフの方は、めちゃくちゃ優しい方ばかりで、外で待っている私たちに「光石さん、もうすぐ出てきますから~」とか教えてくださったり、またまたお世話になりました。

光石さん、出入口のすぐの所で、「あぜダン」ブログに載った写真を撮られたりしつつ、いよいよ出ていらっしゃいました。

「お疲れ様でしたー」とご挨拶した後、パンフレットにサインくださいとかお願いしたら、両手に荷物をお持ちでしたsweat02(あ、「暮らしのおへそ」に出てたトートバッグお持ちでしたlovely
マネージャーさん(あの方が野口さん??)に持ってもらったり、またまたご迷惑おかけしちゃったんですけど、書いていただきました。

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光石さんに「サインなんて(私がもらうの)初めてじゃないですか?」とか言われたので、「アンチ~の時もいただきましたよ~」とか言いつつ、「サインなんていっぱいするからいちいち覚えてないよな~」と軽く凹む。

あと、完成披露の時に持って行ったシャンパンのこと「シャンパンありがとうございました」とか(差出人不明で渡しちゃったけど、無事に受け取っていただけたみたいでホッdash)。

後は、新作情報とか少し教えていただいたり(前にこちらでも書いたWOWOWドラマのこととか、ご出演が気になっていた作品のことを「あの映画には出ますか?」とか)、7月期の連ドラは(今のところ)入ってないとか、8月は暇なんですよ(すかさずマネージャーさんが「まだわからないですよ!」と仰っていた)、少しお話しできました。

光石さんが車に乗られた後、森岡くんも外にいらしたので、サインをもらいに。

「ツイッターで絡んでもらったことあるんですよ」とか、「ニュータウンの青春見に行きました」とか、お話したら、新しい出演作情報も教えていただきました。しかも光石さんとまたまたご共演だそうです。楽しみnotes

最後に皆さんが車で出発されるのを見送って、RICAさんと駅へ向かいました。

かなり無理目のスケジュールだったけど、全部回ることができて、しかも光石さんやキャスト・監督・スタッフの方々の優しさに触れて、久々に

完全燃焼sign03

な初日舞台挨拶ツアーでした。

お世話になった皆さん、どうもありがとうございました。

一瞬エネルギー切れで廃人と化してましたが、またまたいっぱい元気をもらったので、これからも応援やる気満々で頑張りますsign03

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コメント

あぜダンツアー完走お疲れ様でした☆
レポを拝読して、またまた行ったような
気分になり、にやにやでした。

野口さん・・・服装が光石さん風じゃな
かったですか?

投稿: きょん | 2011年7月 4日 (月) 20時09分

>きょんさん

こちらこそ、長ーいレポご覧下さってありがとうございましたheart01やっとゴールした感じcoldsweats01

マネージャーさんらしき男性、すっごく若い感じのお兄ちゃんって感じだったから。。。違うかな?メガネはかけていらっしゃいました。

投稿: よしぎゅう | 2011年7月 4日 (月) 21時35分

こんばんわ
一気にレポ!読ませて頂きました。
ほぼ完璧なレポに、さすがッスです。
あの日をまたまた思い出し、しあわせ
な気持ちにheart夢の「あぜダンツアー」!よしぎゅうさんと共に駆け巡って、ほんとに楽しかったです。ありがとうlovely

投稿: rica | 2011年7月 5日 (火) 00時08分

>ricaさん

こちらこそご一緒できて楽しかったですnote
またこんな機会があるといいですね~shine今度は33年もあけずにsmile

その時はまたご一緒させてくださいねnote

投稿: よしぎゅう | 2011年7月 5日 (火) 21時23分

はじめまして♪
ぴあのHPで『あぜ道のダンディ』の情報を見て、そこから光石研さんのプロフィール→よしぎゅうさんのブログとたどり着きました(^_^)
素敵な役者さんだな~くらいしか知らなかったのですが、(スミマセン!)
よしぎゅうさんのブログを読んで、
「『あぜ道のダンディ』観たい♪」
「光石さん、やっぱり素敵な方だ♪」って
すっかり作品と役者さんのファンになりました。
そして、よしぎゅうさんのファンにも♪
すごく優しくて温かなブログですね。
私も役者さんを絶賛応援中なのですが、ブログは月刊と化してまして…反省(^_^;)
 とにかく作品観てきますね。おじゃましました。

投稿: do-an | 2011年7月 8日 (金) 13時48分

>do-anさん

はじめまして。
ご覧いただき&心温まるコメントまでいただきましてありがとうございますsign03

こちらをご覧いただいて、「あぜ道~」観たいと思ってくださるなんて、ブログやっててよかったな~とつくづく思いました。

do-anさんのブログも拝見させていただきました。
よこちんさんのファンでいらっしゃるんですね~。(舞台は拝見したことないんですが、「シュアリーサムデイ」は拝見しました。舞台挨拶にもご登壇されてましたよね。)
役者さんを絶賛応援中ってことにはものすごく共感しちゃうので、またぜひオジャマさせていただきます。

では、ありがとうございました。

投稿: よしぎゅう | 2011年7月 8日 (金) 22時10分

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