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2011年6月 8日 (水)

ラジオ「吉田照美ソコダイジナトコ」

6月7日(火)の朝、光石研さんが文化放送「吉田照美ソコダイジナトコ」に生出演されましたnote

ありがたいことに、ご出演された時のお写真(いい笑顔~lovely)が番組HPの「スタッフブログ」にUPされていましたよnoteこちらに↓(一番下なのでスクロールしてね)

http://www.joqr.co.jp/blog/soko2/archives/2011/06/post_2194.html

ちなみにこの日の夜、「あぜ道のダンディ」の完成披露試写会が行われましたが、この時と舞台挨拶の時では、お洋服違ってました。このお話は後ほど。。。

で、ラジオでお話された内容ですが、こちらに文章化しておきます。

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吉田さん(以下、吉)「俳優の光石研さんです。おはようございます。」

光石さん(以下、光)「おはようございます。」

「よろしくお願いいたします。」
「もう実に沢山のドラマ・映画に出演されてますんで、後で色々お話伺ってまいりますけれども、ご自分で本数とか覚えてらっしゃるんですか?」

「全然覚えてないですねー。」

「あーそうですか。」
「それでは簡単ではありますが、唐橋ゆみの方からプロフィールを紹介させていただきます。」

唐橋さん(以下、唐)「1961年、福岡県のご出身です。高校在学中、映画『博多っ子純情』のエキストラのオーディションを受けた所、主演に抜擢され俳優デビューされました。その後、『男はつらいよ』『それでもボクはやってない』照美さんもちょこっとだけ出演された『20世紀少年』など(笑)、映画出演は150本以上。。」

「すごーい」

「テレビ・ドラマなどでも名バイプレーヤーとして日本映画界にかかせない存在の光石研さんです。」

「まちがいないですか?」

「大丈夫です」

「光石さんは、まずお名前が他にいらっしゃらないですもんね。光る石に研究の研って、すぐ刷り込まれちゃいますけどね、ご本名なんですか?お名前は?」

「本名です。」

「いいお名前ですよね、同姓同名っていないでしょ、日本で。」

「まだお会いしたことないです」

「ですよね、ボクでも結構いるんです、男で。昔おじいちゃんでいたんです。」

(笑)

「さて、今日のお話は18日公開の映画『あぜ道のダンディ』にご出演されてる光石さんなんですけど、これは33年ぶりの主演映画ということで、この1979年の『博多っ子純情』以来ってことになるんだ。」

「そうですね」

「主演ていうのは気持ちがどうなんですか?」

「えっと、お話しいただいた時はすごく嬉しくて、でもあんまりそれを気にして現場に行くと緊張して何もできなくなると。。。」

「えー緊張するなんてあるんですか?」

「あります、あります。なんか気負いそうなので、いつも通りの気分でやりました、はい。」

「このストーリーを簡単に紹介させていただくと、妻に先立たれて15年になるという大変な状況です。50歳の淳一、これが光石研さんなんですが、自分が癌なんじゃないかと疑いを抱くんですね。で2人お子さんがいるんですけど、子供には弱音を吐けないというお父さんで、中学時代からの親友の田口トモロヲさん、これ真田さんっていうんですね。これまた田口トモロヲさんって素敵な俳優さんで、この真田さんに胸の内を明かすと。さえない中年の男やもめが見えをはりながらダンディズムを貫いて、一生懸命生きる姿を描くという。ま、子育ても大変という状況ですけど。。。」

「こういう役どころというと、すぐにそういう役にはなれちゃうもんなんですか?」

「そーですね、特に今回は年齢もバッチリボクも50ですし、なのでスンナリ入って行けました。」

「今回一番大変だったのはどこが大変だったですか?」

「お芝居もともかく、実はちょっとダンスのシーンがありまして、家族で踊るっていうシーンがあったんですね。そこはもちろん必見ではあるんですけど、ほんとにダンスとか苦手なもんですから。。。」

「えーでも役者さんだと、そーいうのが過去にあったりすると練習したりなんかしてね、多少身についてたり。。」

「もー全くないです」

(えー?「ハイ!ミラクルズ」は?)

「今までそういう役どころはなかったですか?」

「ほとんどなかったです。」
「なので、振付の前田健さんに。。あのマエケンさんに」

「マエケンさんに!こないだ出ていただいたんですけど。」

「あっそうですか。マエケンさんに振付をお願いして、みんなで練習して。」

「そこが大変だったと」

「大変でした」

「でも、役者の方って何でもやらなきゃいけないでしょ?自分が今までやってなかった仕事だって、それの達人だったら達人やんなきゃいけないわけだからね」

(チーフバーテンダーとかねー。)

「えぇ。」

「大変ですね。」
「監督は去年『川の底からこんにちは』でブルーリボン賞監督賞を最年少で受賞された石井裕也さんということで。光石さんご自身は非常に心地よく演技に専念できたと伺ってますけど、どういう監督だったですか?」

「27歳。。。」

「ちょっと嫌ですよね、ボクも今キュー振りが25で、しかも童貞なんですよ。」

(笑)

「こうキュー振る時に固いんですよね。」

(笑)

「どうですか?そういう監督と仕事するってのは。」

「最初は若い監督だなと思ってたんですけど、撮影始まってどんどん進むにつれ、全然そーいうの感じさせず、親分肌で。。。」

「親分肌なんだ?」

「ぐいぐい周りを引っ張って行って、それですごい近い所で芝居を見てくださって。。今よくモニターを見る監督が沢山いらっしゃるんですけど、そうじゃなくてホントに目の前で、もう被写体に入ってきてるんじゃないの?っていうくらい近い時もあったりして。」

「一緒に仕事をしてできる監督っていう印象?」

「そうですね。すごくなるんじゃないですか?」

「27で、光石さんにそう思わせるっていうのもすごいんじゃない?」

「いやいや、もー」

「親友役の田口トモロヲさんとはお仕事的には過去はあったんですか?」

「あのー、仕事的には一瞬、ワンシーンだけ絡んだことはあったんですけど、ここまで一緒にずーっと同じシーンはなかったので」

「やりやすい方なんですか?」

「すごくやりやすかったですね。なんの打ち合わせもなく、このシーンって言ったら2人でテストを重ねるごとによくなっていくという感じで。」

「1回ゲストに来ていただきまして、みうらじゅんさんとね、ブロンソンズなんていうユニットで昔ね。生放送だって言ってるのに放送禁止用語を言ったりしてね、危険な方なんですけどね。」

(笑)

「『プロジェクトX』のナレーターもやったりしてね。」
「あと、光石さん、主題歌も参加されてるという。。これ光石さん、歌はどうなんですか?」

「歌も全くダメなんですけど、」

「だめなんですか?過去にレコード出したりとかはないんですか?」

「え、えぇ、ほとんどない。。。」

(出してますよね。。。smileあ、これこれ↓
http://www.youtube.com/watch?v=IPNL_MOSajQ )

「ほとんどって言い方が、嘘をついてる感じですね(笑)」

「今回これはバックコーラスで、ボクの家族役の森岡くんと吉永さんとでみんなで歌って。。」

「あと田口トモロヲさんも、4人で、主題歌、エンドロールでね『ホモサピエンスはうたを歌う』という主題歌なんですけども、これで参加されてるということで。。でも、こういう和やかな雰囲気を出すっていうことで歌もあったわけでしょう?」

「そーでしょうね、たぶん。ええ。」

「自分としてはいい出来あいなんですか?これは。」

「歌の方ですか?歌はね、どーなんですかね。」

「歌はカラオケ行ったりして歌ったりしないんですか?」

「もう、ほとんど。。。2年に1回くらいですね」

「行ってる方ですよ。ボクなんてカラオケはほとんど行ってないですもん。おやじバンドみたいのやってるんであれなんですけど。歌はどういう歌を、選曲なんかは?」

「あのー、クレイジーケンバンドさんの歌は昔から好きでしたので。」

「その中では何を歌うんですか?『オレの話を聞け』みたいな?」

「そーですね、そんなんもありますし、色々。。。」

「でも結構上手そうだよね。」

(上手いですよね)

「もー全然全然」

(また、ご謙遜を。。。smile

「とにかく今回の映画は『男は見栄を張るもの、一生懸命な男はかっこいい』これがテーマなんですけど、どーなんですか?光石さん自身も見栄とか、自分のダンディズムみたいなものは絶対ありますよね?」

「どーなんですかね?でもま、この人の方がダンディですよね、この宮田の方が全然ダンディでカッコイイ。ボクなんかよりカッコいいですね。」

「ボクも見栄なんかはそれほどない方ですれど、映画で『グラントリノ』を観てからは、死ぬ時には多少いいことやって死にたいなって思うようになりました。」

「イーストウッドですね、カッコよかったですよね。」

「あそこまでカッコいいことはできないけどね」
「では改めて映画の情報をご紹介させていただきます」

「光石研さん主演の映画『あぜ道のダンディ』は6月18日土曜日より東京のテアトル新宿、群馬県のユナイテッドシネマ前橋、シネマテークたかさき他全国順次ロードショー公開されます。詳しい情報は映画『あぜ道のダンディ』オフィシャルサイトをご覧ください」

「ロケが高崎とか前橋で行われたという事で、ボクのルーツが高崎なんで、もう群馬県の人は必見の映画ですね。」

「もうぜひ観ていただきたい。。」

「それ以外の人もぜひ観ていただきたいということでね」

「はいはい」

「今朝は光石研さんに来ていただきました」

「ありがとうございました。よろしくお願いしまーす」

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てな感じでしたー。

賞味10分ほど。

生放送なんて光石さん緊張されてあんまり話されなかったりするのかな~と思った割には、お話されてるなーという印象だったんですが、こうやって文書にしてみたら、ほとんど吉田照美さんがお話されてたんですな。。。あははcoldsweats01やっぱりラジオのパーソナリティの方ってすごいですね。

でも朝から光石さんの生声が聴けたおかげで、テンションあがりましたup

この後の完成披露試写会のレポートは明日以降にUPしますねnote
久しぶりにいっぱい入力したら腕が疲れてしまったcoldsweats01

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