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2011年6月21日 (火)

「あぜ道のダンディ」感想(2回目)

18日の初日舞台挨拶の日に一回も映画本編を観られなかったものですから、本日、テアトル新宿まで観に行って参りました。

大盛況!っていう程ではなかったですが(席数のせいもあってか)coldsweats01、平日の昼間にしてはお客さんもまあまあ入ってました。特に年配の男性多し。あとは若い男性の姿もチラホラ。

そんな感じだったので、完成披露試写会や、初日舞台挨拶の上映回のようには客席が終始笑い声に包まれるという感じではなかったのですが、後半になるとお客さんも温まってきたのか笑い声が聞こえるようになりました。

私も、完成披露試写で初めて観た時は、とにかく笑えて、思ったより泣けないなという印象だったんですよね。

やっぱり一番客席から声が上がったのは、終盤のアレね。真田が手を振る後の、アレ。さすがにあそこはインパクトあるんで、私は覚えてたけどそれでも笑いました。

それより私的にはゲームセンターのシーンが爆笑ポイントで(2回目なのに全然忘れてて新鮮に笑えた)、特に「死ね!」っていうのと、山本ひかるちゃんを宮田さんが怒ってるとこ。「飛べ!メス豚!」のとこ。なんか、宮田さん、怒り方が唐突なんだものー。

それから、藤原竜也くんの最初のご登場シーンの「え?」っていう間合いとか、綾野剛くんのゆるーい感じのセリフが絶妙で笑える。。。石井監督のあの独特のセリフ回しとか間合いがツボなんですよね~confident

宮田と真田の会話のシーンも全部可笑しいんですよね。なんか中学生とか小学生の男の子の会話みたいで。セリフ、改めて読んでみたいからDVD特典にシナリオ付いて来ないかしら?「マザーウォーター」みたく。

そんな感じで相変わらず笑えるんですけど、今回は意外にも泣けてしまい、特に後半は涙乾く暇なしって感じでした。

宮田さんが病院に検査結果聞きに行く前に神社で真田と話してるシーンとか、真田が亡くなったお父さんのベッドに座ってるシーンとか、宮田さんが娘のベッドで話してるシーンとか。。。いちいちグッときましたweep

今回はウサギのダンスですら涙が出てきちゃったんです。。。宮田さんって劇中の現実のシーンで全然笑顔がないんですけど、唯一夢で家族といるシーンだけ笑顔なんですよね。それでダンスシーンでもキュンと来ちゃいました。でも、あまりに1人だけキレキレの光石さんのダンスは可笑しくて泣き笑い状態。

試写の時と同じく、涙が吹き出したのは、娘を東京に送ってお別れする時に宮田さんが最後に娘に言うセリフ。あれ、ダメcrying思い出すだけで泣ける。娘の前では涙を見せないかっこいいお父さんの図に泣ける。
(ちなみに涙の吹き出し具合は「ゲゲゲの女房」の「金メダルだ」の光石さんと、「川の底からこんにちは」の「(お父さんが死んじゃうこと工場のおばちゃんたちに)言うの忘れちゃったぁぁ」の満島ひかりちゃんに匹敵。余談ですが。)

すごく思ったんですけど、宮田さんが真田さんの前で泣いたり弱音を吐いたりする時は、見てて泣けないのに、宮田さんが泣いてないシーンこそ、見てるこっち側が泣けるんですよね。

あとは、全編を通して、映像に宮田さんを見守る優しい視線みたいなものをすごく感じるんですけど(光石さんを見つめる監督の視線なのか、お父さんを見守る子供たちの目線なのか)、それが観てるこっちにまで伝わって気持ちが温かくなるというか。ほっこりします。

はぁ~。。。また観に行きたくなってしまった。

試写で観た時、これはオット(←アラフィフのオヤジだし)と観に行きたいなと思ったんですけど、日程が許せばぜひ行きたいな~shine

あ、舞台挨拶のレポ、まとまった時間がなくてsweat01近いうちにUPしますので今しばらくお待ちくださいね。

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