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2011年1月12日 (水)

映画「オボエテイル」観てきました

2005年に製作されたものの、製作会社のトラブルで公開が長期延期になっていた、光石研さんもご出演の映画「オボエテイル」が1月8日(土)からようやく公開になりました。

私も早速初日に新宿K'sCinemaで観て参りましたよ。たまたま自分の都合で初日に行ったのですが、当日になって監督・キャストの皆さんの舞台挨拶が行われることを知り、かなり得した気分でした。

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この作品、ミステリー作家・高橋克彦氏の3作品「遠い記憶」「前世の記憶」「緋い記憶」をそれぞれ日活撮影所出身の芳田監督、明石監督、久保監督が映画化したオムニバス映画。3本とも盛岡が舞台で、記憶にまつわるストーリーとなっています。それぞれの劇中で映画のタイトルでもある「オボエテイル」というセリフが印象的に使われていました。

それでは、ざっくりとした初日舞台挨拶のレポと併せて映画の感想を。。

<映画「オボエテイル」初日舞台挨拶 新宿K's cinema 1月8日18:45の回上映前>

登壇者:村上淳さん、渡辺真起子さん、永井穂花ちゃん(子役)、芳田秀明監督、明石知幸監督、久保朝洋監督+小林孝至さん

司会の方(スタッフの男性)からご紹介の後、下手前方の入り口からキャスト・スタッフの皆さんがご登壇されました。

その後、映画にご出演されている小林孝至さんが客席に観にいらしていたので、急遽小林さんもご登壇。小林さんは、金メダル失くしたレスリングの選手に似ているな~と思ったら、本当にその方でした。俳優もされてたんですねflairビックリ。

明石監督(2本目の「前世の記憶」監督)からは、この映画が製作されてから公開されるまでの経緯についてのお話。
「2005年の完成当初、半年後に公開予定だったが、製作会社の事情で公開が見送られ、その後フィルムや宣材が紛失、という数奇な運命をたどった映画だが、今回公開できることになり感激している」

永井穂花ちゃんは終始何言ってるかよくわからなくて、最初の挨拶の後も、何を聞いてもただ首をかしげて笑っているだけという、子役にしては珍しくだめな感じ(いい意味でcoldsweats01)で普通っぽくて可愛かった(子役の子って大人びてるというかしっかりしすぎてる子が多いから)。今は子役をやってないのかしら。撮影時は「4歳くらい」だったらしい。

小林さんは、現在は会社を経営してるらしい。今日はどうしても観たくて観に来たということでした。金メダルは今はちゃんとあるそうですcoldsweats01

渡辺さんは、声がガラガラだったので、風邪でも引いてるのかと思ったら、「昨日飲みすぎました」ということでしたsmile映画ではよくお見かけするけど、生で拝見するのは初めて。すっごく男前な姉御って感じでカッコよかったです。

村上さんより
「この映画が公開されて感無量。映画は残るものなんだなと思った。」というお話。

このブログにも何度か書いた気がしますが、私が高校時代、ムラジュンさんが「POPEYE」のモデルをされていた時にファンで、当時ムラジュンさんがDJをされていたクラブにも行ったことがあったんですよ。生の村上さんはそれ以来かもflairさすがに老けたな~(失礼だなsweat02)と思ってしまいました。

芳田監督(1本目の「遠い記憶」監督)より
「『公開に関しては監督たちが頑張った』と言われていますが、本当は明石監督が1人で頑張っていた。」というお話。ただ映画の製作に関しては、「3本中で自分の作品が一番撮り順が最後で、他のお2人がワガママで時間がかかったので、自分の時は時間がなくて大変だった」そうです。

久保監督(3本目の「緋い記憶」監督)からは、映画の公開を待たずして亡くなったこの映画の美術スタッフの方のお話が披露されました。

<撮影中の思い出>

渡辺さん「NGを結構出してしまったが、香川さんは100回やっても100回同じ演技ができるな~と思った。」

小林さんからはロケ現場の建物が素晴らしかったというお話。

明石監督「先ほど芳田監督が自分だけ大変だったと仰ったのに補足で、1本目の監督は次の作品のメイキングを撮って、晩飯を作る決まりになっていた。久保監督の時はカレーを作った。3本目の時は(芳田)監督と一緒にロケハンをしたので、決して私だけが楽をしたってことはありません(笑)」「こんないい雰囲気で撮った怖い映画ですので(笑)、十分に堪能していただけると思います。今日はありがとうございました。」

こんな感じで終了となりました。

その後はフォトセッション。カメラマンの1人が村上さんのジャケットの下のTシャツに気づき「Tシャツ見せてください」と言うので、村上さんがジャケットを開くと「オボエテイル」というロゴが。。。村上さん「すっげぇ恥ずかしい」と仰ってましたhappy01

映画は怖いけど、温かい雰囲気の舞台挨拶でした。

さて、この映画の光石さん。

3本目の「緋い記憶」にご出演でした。

香川照之さんが主演のこの作品で、光石さんは香川さんが演じるデザイン事務所経営・山野の高校時代の同級生・加藤役。

2シーン程香川さんとのシーンがあったその後のシーンでは、

遺影に。。。shock

ま、よくあることですsweat02

5年前の作品なので、若い光石さんが見られるかな~と思っていましたが、それほどのギャップはなく、よっぽど香川さんの高校生時代を演じた柄本時生くんの方が若いことになってました。んでその時生くんがよかった。そして、時生くん→香川さんという成長過程は「アリ」だなぁと思いました。

光石さんのこの作品が3本中で一番面白かったかな。
それと2本目の「前世の記憶」も面白かったです。

2本目は、中村美玲さん演じる主人公のノブコが劇中「私、怖い」とかよく言ってるんだけど、ノブコ本人が一番怖くて「アンタが一番怖ェよ」と突っ込みたくなるところがかなりツボにハマって笑えました(ホントは全然笑う所ではないと思ふ)。それから葛山信吾さんが出てきて「真珠夫人」を思い出しました。

夜怖い映画観るのは嫌だな~と思っていましたが、3本とも怖さのレベルが「世にも奇妙な物語」くらいで楽しめました(全体的な雰囲気も「世にも~」っぽい)。怖いの苦手な方でも大丈夫だと思いますので観てみてくださいね。キャストも豪華です。

私の感想読んでも「なんのこっちゃ」って感じなので、作品のあらすじなどはこちらで↓
http://kobe-eiga.net/program/

映画「オボエテイル」は、現在新宿K's cinema横浜ニューテアトルにて上映中です。上映期間が短いのでどうぞお早めにsign03

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