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2010年12月27日 (月)

「ニュータウンの青春」観てきました

昨日、横浜のBankARTで行われた映画「ニュータウンの青春」の上映に行って参りました。

この作品、先日ご紹介しました通り、俳優としても活躍中の森岡龍くん監督作で、光石研さんがワンシーンだけ友情出演されているもの。

内容はと言いますと、舞浜のニュータウンに住む映画監督志望の高校生のカズカズと、中学時代の野球部の友人・コウイチ、同じく野球部の先輩・飯田さんの3人がメインの青春ストーリー。

光石さんは、飯田さんのお父さんで、まるで繁盛していないラーメン屋さんのご主人役。
飯田さんを探しにやってきたカズカズとコウイチに息子の様子を聞きながら、店の割引券を配りまくる姿が、なんとも可笑しくて、ちょっと哀しくて(ラストでそのラーメン屋さんつぶれてたしsweat02)、光石さんのハマリ役だな~と思いました。
森岡監督、光石さんの使い方わかってるね~smile

メインの若い演者さん達と比べちゃうのも何ですが、光石さんのお芝居の巧さが際立ってて、光石さんが出てるシーンだけ他のシーンと空気感が違ってたし、やっぱり光石さんってすごいな~と、つくづくプロの俳優さんなんだな~と実感しましたよ(ま、当たり前なんだけど)。

お話の方はといいますと、友情あり、恋あり、笑いあり、ちょっと狂気あり、と若い監督ならではの作品だな~としみじみ思いました。

メインの3人のおバカな会話や行動を見てるのも楽しいし、他の登場人物もいちいちキャラ設定が面白いし、かなり笑いのツボだったのですが、終盤ちょっと急に怖いシーンもあり緊張したりもしました。

あとは、ちょっと見たことのあるような場面がある気がしたり、感じたことのあるような気持ちになったんですけど、森岡さんが今まで経験してきた映画や観た映画の影響があるのかな~と思いました。

「芸人Xの逆襲」の件は、石井克人監督作っぽいな~と思ったり、最後の方のちょっと怖いシーンは井筒監督の「ヒーローショー」を思い出したり。偶然会場でお会いできたファン友達のきょんさんは、「山下敦弘監督の初期の作品に似てる」とおっしゃってました。

そんな感じで笑えたし、楽しめたんですが、後半ちょっと長く感じたのはなぜかな~。。。

でも、まだ卒業制作ですものね。これからまたどんどん映画を作っていただきたいです。きっと今後も観ますので。

上映が終わって、会場を出ると森岡監督が立っていらして「ありがとうございました~」とご挨拶されてました。なんとなくお声をかけることもできずに失礼しちゃいました(最近あんまりガツガツイケない私、年のせい?)。

でも、さすが俳優さん、きれいなお顔されてましたよ。

今後の監督作も楽しみですし、光石さんと共演の「紙風船」と「あぜ道のダンディ」もとっても楽しみですnote

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