« 「ニュータウンの青春」観てきました | トップページ | 光石研さん 出演・関連情報(12/28現在) »

2010年12月28日 (火)

nihon-eiga.frの光石さんインタビュー

すっかり遅くなっちゃいましたsweat01

今月初めにパリで行われた光石研さんのインタビュー記事、私的には必死に頑張った日本語訳です。

が、

めちゃくゃ直訳で日本語になっていない部分あり、逆に勝手に解釈して文章を作ってしまってる部分あり、全く意味不明な部分あり、おそらく間違いだらけであろう。。。と思います。

なんかここまで自分の不出来をさらすのもなんですがsweat02

「だいたいこんなか~」程度に読んでいただけたら幸いです。すみません。

でも、なかなか日本のインタビューでは聞けないお話があったりして読み応えがあると思いましたよ。

お読みいただいて、「ここ違うだろannoy」ってとこがありましたら、是非ともご指摘くださいませ。

原文はこちらです↓
http://www.nihon-eiga.fr/?p=817

--------------------------

名前を聞いただけではわからなくても、いくつかの日本映画を見れは、必ず彼の顔を見ているはずです。光石研は、そういった(映画を見て)必ずしも気づくわけではない、永遠の2番目の役割(=脇役?)です。
KINOTAYO映画祭のためにパリに到着した彼に会って、支配する規則(?)の下で非常に快適に働いている、非常に明快な俳優であると知ることができました。
俳優を紹介するか、複雑なシステムについての議論をするかの選択に迫られました。
私たちが後者について明らかに関心があったにもかかわらず、短い時間の中でこの俳優を知ることができました。良い会談でした。

-日本映画ではあなたをよく見ますが、あなたは最終的には全く知らない俳優です。あなたは前面に出る役ではなく、主に脇役を演じるという事実を自分ではどう説明しますか?

フランスでどのように映画の俳優を選択しているは知りませんが、日本では自分で役を選ぶことは全くできません。
実際にはまず、監督やプロデューサーが芸能事務所に来て、決定した役柄に関連する俳優を求めてきます。
それから事務所は、所属の俳優の1人にその役柄を提案します。
そして事務所(1)は、製作者から要求された役で、私がその映画を作りたいかどうか尋ねます。
しかし、私は事前に脚本を読んだことはありませんし、役選んだことはありません。
この選択は、日本でも何人かのスターだけの特権です。
私は映画の役柄でオファーを受けているわけではありませんが、実際には映画を選んでいません。

-30年以上のキャリアがあるのに、その状況に苛立ちは感じませんか?

私が言った通り、私が演じたい映画では、私には役を選ぶ機会がありません。
それは限られた選択ですが、最終的には不満はありません。
そういうシステムですし、すべての日本の俳優と同じくそれを受け入れています。
私は映画の仕事を提案してくれる事務所のために働いています。そういう流れなのです。
それは一方で、俳優と監督が映画の役柄のことで会って話し合うことを妨げるものではありません。

-あなたにとって、そういった、役を直接あなたに提案してくれる密接な監督にはどんな人がいますか?青山真治監督がそうだと思うのですが。

青山監督とは13年の付き合いになります。私たちは仕事でも友人としてもいい関係で、映画の仕事以外の場でも会います。しかし、この場合でも先ほどのシステムが尊重されて、依頼はまず芸能事務所を通して行われます。

-あなたのデビュー作についてのお話をしましょう。1978年の「博多っ子純情」からキャリアがスタートしました。どうやって、そしてなぜ俳優になることを選んだのですか?

実際は、この映画に応募したのは友人の勧めだったのです。新聞に役者を募集しているという記事が載りました。友人が応募する時に、私の分も一緒に応募してくれたのです。私たちは写真と履歴書を送りました。友人の方がこの件に対して積極的だったにも関わらず、この役に選ばれたのは私でした。

-この映画について話していただけますか?

「博多っ子純情」は曽根中生監督(2)の作品です。これは当時の日本で一般的だった二本立て上映用に作られた「小さな映画」です。この映画は、大人への過渡期にいるティーンエイジャー達の関係を描いたコメディです。

※ここの質問と回答が一番理解不能でした↓

-あなたの最初の作品もマンガが原作で、今回パリで別のマンガ原作の作品「カイジ」が紹介されました。たとえマンガの実写化現象が新しくないとしても、現在の日本映画は既存の素材と成功を改訂した簡単な作り方に基づいているという印象があります。このシステムについてどう思われますか?

映画で成功するマンガを翻案することが誰にとっても簡単であることは明らかです。そして現在成功している映画の多くは日本のドラマの映画化でマンガではありません。もちろんオリジナル脚本の映画を残しておくことは必要ですが、翻案でも質の高い作品は沢山あります。
(考えて)
この質問は俳優の私にとっては少し答え辛い質問です。このシステムは完全にプロデューサーや配給元に依存しているので。映画ファンと同じように、私は良質の映画を観たいですし、それが翻案かどうかではなく、映画の持つ特異性に合わせて原作にわずかでも修正を加えることに焦点を当てる必要があります。

-俳優の世界を出て、脚本を書いたり監督をしたいと思ったことは?

(笑)
非常によく聞かれる質問ですが、私は俳優の仕事にとても満足しています。脚本を書いたり映画を作ったりするのはまた別の仕事で、遥かに複雑です。私は役者の方がいいです。

-映画やテレビには沢山出られていますが舞台には?

3回だけ出たことがあります。しかし、私が好きな活動ではありません。私は映画やセットで演じ続けることの方が好きです。それは私がこの仕事を始めたきっかけであり、見つけた職業で、自分の楽しみのためにもこの仕事を続けたいと思っています。

-久しぶりの主演作、「あぜ道のダンディ」について教えてください。

10月に撮影したばかりで、非常に最近の話です。それは若手の石井裕也監督と若いスタッフによって2週間で完了しました。私は子供たちに嫌われている父親を演じました。親子関係を描く映画で、子供たちが東京の大学に行くために、地元を離れるという話です。この映画はコメディタッチのドラマです。

-あなたは映画ファンだと言いました。あなたが最も尊敬する日本人監督は誰ですか?

それは難しい質問です。ほんの数人の名前しか答えることができません。青山真治監督と一緒に仕事をするのが好きですし、現代の監督では北野武監督と黒沢清監督の作品が好きです。

-私は個人的にあなたの出演作の一つを気に入っています。「めがね」です。この映画の撮影について教えてください。

撮影は沖縄の北の与論島という小さな島で行われました。
すべてのキャスト・スタッフはそこで1ヵ月間過ごし、撮影の合間は本当に何もすることがありませんでした(笑)。
隔離された場所でずっと一緒に過ごして作られました。
私たちの日常生活があの映画のリラックスした雰囲気と似ています。
また、私たちは日本では4、5人しかいない珍しい監督によって指示されました(?)。ここ数年で状況は改善されましたが。

(1)光石研は、鈍牛に所属している(園子温監督も所属)
(2)曽根中生は、日活ロマンポルノで有名な日本の映画監督

2010年12月4日パリでのインタビュー
光石研に感謝。
同様に翻訳のMelody LaffitauとKazuya Sakai、KINOTAYO映画祭の組織に感謝します。

|

« 「ニュータウンの青春」観てきました | トップページ | 光石研さん 出演・関連情報(12/28現在) »

光石研さん」カテゴリの記事

コメント

upおつかれさまです☆
翻訳頼みで、こんな感じかなーと推測
しながら、読んでいたので、改めて
拝読すると、なるほど♪と思い興味
深かったです。

全体通して光石さんが、映画大好き☆
って、内容でしたね♪

投稿: きょん | 2010年12月28日 (火) 22時39分

翻訳、お疲れ様でしたーgood

大変、興味深く読ませてただきましたwink
仕事のオファーが来る流れとかは「へぇ~!」って思ったし、あとやはり光石さんは舞台より映像のお仕事の方がお好きなんだねー。ハッキリそう答えているところが印象的でしたcatface

でもでも、ファンとしては生の光石さんを見る機会が増えるのはうれしいので、また機会があればぜひ舞台もやっていただきたいよねheart01
あそうそう、阿佐ヶ谷スパイダースの長塚圭史さんが「アンチ~」の葛河梨池の思想を基点にまた新たな創作団体を作られたようで、2月にその第一回公演が行われるんだけど、田中哲司さんや大森南朋さんなど出演者が豪華なの~sign03
平日の回もあるから子供預けて観に行こうか今検討中。。。
この出演者だからモタモタしてると売り切れちゃうよねsweat01

投稿: さち | 2010年12月29日 (水) 00時13分

>きょんさん

頑張ってみたものの、結局翻訳ソフト並みの意味不明な訳でごめんなさいsad

でもお好きな監督とかはあまり聞いたことがなかったから新鮮でした。北野監督の「アウトレイジ2」に光石さん出たらいいな~とかまたまた妄想。。。coldsweats01

>さちさん

それって「浮標」だよね?
私も行きたいと思ってた~。でも吉祥寺分は既に完売してるね~。ちょっと出遅れた。横浜の分ももう行きづらい日時しか残ってないし。。
オークションでチケット入手できそうだったら行ってみようかな~。。。

投稿: よしぎゅう | 2010年12月29日 (水) 13時38分

そうそう、「浮標」。

私も昨晩、吉祥寺の分ぴあで見たら完売でガックシE:wobbly]
神奈川も日程がちょっと自分のスケジュールと合わなくてねぇ。

光石さんご出演ならがんばって行こうと思うけど、とりあえず年明けまで考えてみて、神奈川分のチケットがまだ取れそうだったら行ってみようかなと。。。

投稿: さち | 2010年12月29日 (水) 17時20分

>さちさん

わかるー!光石さんご出演なら発売前から気合い入るんだけど、そうじゃないものはなかなかね…気づいた時には売り切れパターンがよくあるcoldsweats01

お互い行けるとよいね〜note

今年も色々お世話になりました。また来年もよろしくお願いします。ではよいお年を〜shine

投稿: よしぎゅう | 2010年12月30日 (木) 17時54分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1143325/37999825

この記事へのトラックバック一覧です: nihon-eiga.frの光石さんインタビュー:

« 「ニュータウンの青春」観てきました | トップページ | 光石研さん 出演・関連情報(12/28現在) »