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2010年6月15日 (火)

「アウトレイジ」初日舞台挨拶レポート

6月12日(土)に公開された、加瀬亮さんご出演の映画「アウトレイジ」の初日舞台挨拶付き上映に行って参りました。

<映画「アウトレイジ」初日舞台挨拶 新宿ミラノ 6月12日13:40の回上映前>

登壇者:北野武監督、椎名桔平さん、加瀬亮さん、國村隼さん、杉本哲太さん、塚本高史さん、中野英雄さん、小日向文世さん、石橋蓮司さん

まずは劇場に着いてビックリsign03劇場前に入場待ちのものすごい大行列ができていました。千人規模の上映館はやっぱりちがうな~。これだけの人が入っちゃうんだもの。そして、トイレ入れるかな~などと思ふ。(案の定、トイレは女性用どころか男性用にまで行列ができていました。)

ちなみに新宿ミラノは座席表がネット上になかったので、ご参考に↓(それにしては見にくいsweat02)

20100612132724_2

開場時間が割とギリギリだったので、開演時間になっても席に着いていない人もかなりいらっしゃいました。司会の方(テレビ東京アナウンサーの佐々木明子さん)が登場された時も、キャストが舞台にご登壇される時ですら、お客さんが後から後から入ってきては座るというような、緊張感のない始まり方でした。

そんな中で、舞台挨拶スタート。

上手側舞台袖よりのご登壇で、壇上での並びは、下手側より、塚本さん、杉本さん、國村さん、椎名さん、北野監督、加瀬さん、小日向さん、石橋さん、中野さんの順でした。

カセクンのお隣がコヒさんだったのが、「重力ピエロ」の親子並びで嬉しheart01

今日のカセクンのお洋服、黒のスーツ、白シャツ、黒ネクタイでした。ネクタイしてるの珍しいsign03お写真ありました↓

北野武 :「椎名君の出番を自分がやりました」とカミングアウト 映画「アウトレイジ」初日(まんたんウェブ)

こちらは、1回目の舞台挨拶のお写真です。三浦友和さん、1回目にはいらしてたのですね~flair私が拝見した2回目にはいらっしゃいませんでした。残念sweat02

ご登壇者が多かったので、以下、カセクン、コヒサン、國村さん中心でcoldsweats01すみません完全に管理人の好みですsweat02

<最初のご挨拶>

椎名さん「初日のお昼ですね、皆さんいらしていただいてどうもありがとうございます。北野組について色々聞いていましたが、実際入ってみて、研ぎ澄まされた無駄のない、贅肉をそぎ落としたような空間で、とっても楽しめました。それがこれからご覧いただく映画に出ていると思いますので、どうぞよろしくお願いします。」

加瀬さん「今日はありがとうございます。今回、監督の作品に初参加させていただきました。この業界に入ってから、おとなしく。。やってきたつもりなんですけれども(笑)、監督には一目会っただけでバレてしまったのか、すごい性格の嫌なところを沢山、役に置き換えていただいたと思ってます。今日は楽しんでいってください。」

國村さん「初日からこんなに集まっていただいてありがとうございます。北野作品に今回初めて参加させていただいたんですけれども、静かな緊張というか、緊張の糸がピーンと張ったような、心地よい緊張の中で撮影させていただきました。おかしな所では笑って、見ていただければと思います。。。可笑しいですよ(笑)。楽しんで見てください。」

塚本さん「本日はありがとうございます。まだ観る前の方たちにこんなに声援をいただいて、すごい期待されていると感じていますが、ホントに期待していいと思います。っていうくらい、いい作品になっていると思うので、期待して見てください。今日はありがとうございます。」

石橋さん「今日はありがとうございます。私も北野監督とは初めてで、楽しい現場を作らせていただくことができました。皆さん、この映画に影響させて見ず知らずの人をぶん殴ったりしないようにお願いします(笑)。」

小日向さん「本日はありがとうございます。監督の計算しつくされた全く無駄のない、ホントに心地の良い現場でした。それが画面によく表れていると思います。絶対眠くならない映画です(笑)。1回目もそうだったんですけど、女性のお客さんが沢山いらしてて、嬉しいというか。もしかしたら男の方しか見てくれないんじゃないかと思ったんですけど、こうして女性の方が見てくださることで、きっとこの映画は口コミで広がるなと確信しております。どうぞ宣伝もよろしくお願いします。」

北野監督「あ、どうも」(会場からすごい拍手)
「1回目は映画がショックで、女の人が3人ほど気絶しまして、5人ほど『金返せ』って言った人がいたんですけどね(笑)。この映画は、こちらが納棺師の方々で(笑)。。。」(ここからしばらく「おくりびと」ネタで会場爆笑)。

監督のお話はいつもテレビで見る調子のジョーク連発で、とにかく面白かったです。

カンヌではほとんどの観客が席を立たずに観てくれて、最後にすごい声援だったので手ごたえを感じたというお話、キャスティングについてのお話や、今回の作品では北野組初参加のキャストが多いが、今までの北野組と言われる役者さんたちが、ジェラシーの塊になっていて、「家に火つけるぞ」とか「死んでやる」とか手紙が来たり(笑)。。というお話などなど、色んなお話が聞けました。

<この映画の観方、楽しみ方があれば教えてください>

椎名さん「三浦友和さんと北村総一朗さんのやりとりや、石橋さんと國村さんのやりとりなど、他の映画ではなかなか見られないバトルが色んなところで勃発しているので、楽しんで、笑えるところは笑って観てください。」

加瀬さん「はい。。。えー。。。こんなに。。。(しばし沈黙、そして会場笑)こんなにキレイ事が多い時代に、この映画のコピーが『全員悪人』。それを観た時に潔い映画だなと思いました。いつも閉じ込めてる気持ちを解放して大いに楽しんでいってもらえればと思います。ありがとうございました。」

國村さん「とんでもないシーンがあっても『ここで笑っていけないんじゃないか』なんてことはお考えにならず、大きな声で笑って行ってください。終わるころにはなんて可笑しなコメディ映画だな~と思うかもしれません。楽しんでください。」

杉本さん、塚本さんと終わって、

中野さん「ここまで来ると何にも言うこと無くなってきちゃうんで。。。(笑)ぜひ観てください。」

小日向さん「どーしようもない男ばっかりなんですけど、不思議と色気が漂ってます。ぜひそれぞれの色気を楽しんでください。」

最後に監督のご挨拶で終了となりました。

映画の方は、監督が「まず殺し方から考えた」とおっしゃるくらい、目をそむけたくなるような(って実際そむけたsweat02)残虐なシーンが多いんですけど、「そのあとにこれ?」みたいなシーンがあって笑えます。特に石橋蓮司さんsmile

それから登場人物が皆怖いんだけど、それぞれが自分のことばっかり考えていてカッコ悪い所が面白かったです。

そんな中、椎名桔平さんだけは最初から最後までカッコよかったな~heart04そんなに怖くもないし。怖さでいえば、「GONIN」の頃の方が怖かったと思う。

カセクンは、ずる賢いというか、狡猾というか。。。それでいてキレると怖い、そんなキャラクターでした。映画観てから、インタビューとかいつも(?)のカセクン見るとホッとしちゃう感じでした。

先日の「ヒーローショー」もそうですが、正直、やっぱり男性向きな気はしました。あまりにも共感できないっていうか、終わった後ポカーンみたいな感じ。暴力の表現が嫌いということは全くないのですが、やっぱりその中にもドラマ的な要素がある方が好きです。今回は完全にエンターテインメント作でしたから。

ただ、監督が演じる大友のお洋服がカッコいいなぁと思っていたら、デザインが山本耀司さんでした。オシャレな筈だわ。。。

あ、そおそお、メインではないのですが、柄本時生くんが出ていて嬉しかったです。最近何見ても出ている気がする。。。

以上、かなりな雑感でした。

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